「Boston」と聞いたらとっても大きな都市を想像しますよね?
私もこのブログで「ボストンに住んでいます」と紹介していますが、実は違うんです。
ボストンの陸地面積は125.4km²。日本の瀬戸内海に浮かぶ島「小豆島」の面積の方が大きいんです。人口は60万人。(私の住んでた岡山市の人口と同じくらい。)
アメリカ国内で4番目に人口密度が高いと言われているんですね。
ボストンは「Greater Boston」ーボストン大都市圏ーに囲まれていて、ケンブリッジやベルモントなど15以上の市や町が隣接しています。この大都市圏の人口は450万人。
ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)はお隣の市「Cambridge」にあるんです。
私の住んでるBelmontからBostonまでは車でたったの15分ほど。だけどこちらで「It's a nice day today in Boston!」と言うと、人口60万人のボストン市内の天気を言ってることになるんです。実際に私が「It's very hot in Boston! 」と近所の人に言ったら、「Oh is it?」(そうなの?)と言われました。なのでこちらでは私は「I live in Boston.」とは言えないんです。
面白いですよね。
この辺りは大学や教育機関が多いことで有名で、去年の時点で大小合わせて90以上とCNNの「Best places to live」とゆうデータで出ていました。
大学が多いとゆうことでボストンやケンブリッジの平均年齢も32歳〜33歳。(ちなみに日本の平均年齢は44歳。)
世界的にも有名なハーバード大学やMITでは大学や大学院の授業以外に、語学学校やビジネスマンが受講可能な短期セミナーなどが開講され、TOEFLのスコアなしで入れるものが多くあります。
ハーバード大学語学研修機関はとても人気です。サマーコースの受講者はハーバードのIDを発行してもらえるので大学構内の図書館、体育館やカフェなどにも出入りが可能です。またハリーポッターに登場するホグワーツのダイニングホールを思わせる、ハーバード大学メモリアルホール内のダイニングホールで食事ができるとゆうことは最高の贅沢の1つでもあります。基本的にハーバード大学の1年生と同じぐらいの待遇を受けれるそうです。
そしてこのハーバード大学語学研修機関は各季節ごとにコースを設けていますが、外国人が受講可能なコースは夏のサマーコースのみとなっているようです。
このサマーコースの内容は次回のブログで書くので、お楽しみに!
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