今日のボストンは晴れ。気温は...23℃
先週金曜日に世界的に有名なウェディング フォトグラファー「Joe Buissink」の講演を聴きに行ってきました。
彼はスティーブン. スピルバーグの誕生日パーティーやジェニファー. ロペスの結婚式など数々のハリウッドスターや著名人の撮影を手掛けてきたとっても有名な人なんです。彼は東京にもウェディングスタジオを持っており、彼にウェディング写真を依頼すると250万円〜300万円ぐらいはするそうです。
ショーンがプロのウェディングフォトグラファーを目指しているとゆうこともあり、私は「Joe Buissink」と言う名前を3年ほど前にインターネットで知りました。彼の写真を一目見て、「この人の講演が聴けたらな〜」と現実になるはずもないことを夢みていました。
Joeさんはロサンジェルスを拠点に世界中を飛び回る超多忙な写真家。日本での講演を聴くには東京まで行かなければいけない、それも毎年あるわけではない。その頃岡山に住んでいた私たちにとって、そんな有名な人の講演を聴くなんてことは現実として考えられませんでした。
ボストンはアメリカの中では芸術の街、学問の街として有名なので世界的に有名なアーティストや教授などの講演やレクチャーをとってもお手頃な金額で聴けることが多くあります。今回のJoe Buissinkさんの講演は無料でした。
2時間半の講演は素晴らしいものでした!
講演後は少しお話することもできました。ボストンで活躍している写真家さん達とも話ができました。そしてJoeさんにお礼のメールも書きました。2時間後にJoeさんからの丁寧なメールが届きました。日本やアメリカでウェディング フォトグラファーとして成功させるためのアドバイスや励ましのメールを読んで感動しました!あり得ないだろうと思っていたことが現実になったのは、ボストンと言う大都会にいるからだとあらためて思いました。
前置きが長くなりましたが、皆さんは英語を勉強するにあたってどんな目標を持っていますか?
英語が話せる、理解できるようになった先にはどのようなゴールが見えますか?
ヨーロッパの人たちは英語を器用に使いこなす方が多いですよね。もちろん言語的に似ていることもあり、ヨーロッパの人が英語をマスターするのは当然だと思われるかもしれません。でも彼らの多くは英語を話すことによって得ることのできる「その先の目標」が明確だとゆうことだと思います。
もちろん日本人の中でもビジネスで英語が話せる方が有利だから、とか第一希望の会社に就職するにはTOEIC 900点が必要!と言った目標をお持ちの方もいると思います。
英語はコミュニケーションを図るうえでの単なる『Tool(道具)』です。料理で言えば、「包丁」、野球で言えば「バット」といったところでしょうか。
包丁を取得したら、次は料理にとりかからなければいけません。美味しい日本料理が作れるようになったら、今度はフランス料理、イタリア料理と視野が広がり知識が広がり、興味も広がっていきます。
包丁やバットを綺麗に磨くことだけで終わるのは勿体ないですよね!
私はオーストラリア、ハワイ、カナダ留学を経験していますが、その頃は英語を話せるようになる!と言うことが目標になっていました。
今回Joe Buissinkさんの講演を聴きに行き、もっと沢山の講演を聴きに行こう!そしてもっと沢山の人と出会い人脈を広げていこうと思いました。そしてそれが可能になるのは英語と言う『Tool』を持っているからだと思います。
ボストンだけでもありとあらゆるセミナー、講演、コースを検索することができます。
MIT短期ビジネスマネージメントセミナーを経験し、今後の自分のキャリアに活かす。ハーバード大学で超短期バーテンダーコースに参加し、将来自分の店を持つ際にはハーバード認定書を壁に掲げる。9ヶ月間フォトグラフィーコースを受講し、日本では学べないフォトショップの技術を学ぶ。大学が設けている1日ソーシャルネットワーキングコースを受け、海外向けのオンラインビジネスをする際のテクニックを勉強する。
上記にあげたような短期コースやプログラムは山ほどあり、アメリカに住んでいなくたって参加は可能です。今からでも遅くないはずです、興味があることから初めてみてください。そして英語と言う『Tool』を上手に使いこなし、目標達成目指してお互いに頑張りましょう!
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2009/09/19
ボストン留学
ボストンの天気は晴れ。気温.....22℃
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アメリカ本土は初めてとゆうお二人が10泊12日でホームステイ&プチ留学を体験しに今ボストンへ来ています。落ち着いたボストンの街の雰囲気がとっても気に入った様子で、毎日忙しくそして楽しく充実したアメリカンライフを経験されています。
沢山の出会いや習慣の違いをエンジョイしている二人ですが、その中でもアメリカに実際に来たからこそできた異文化体験を1つ紹介します。
数日前にボストンの地下鉄の電気系統のトラブルで、2人は帰りの地下鉄に乗れなくなってしまいました。時間は夜の8時、ボストン美術館からの帰りのことです。何かのトラブルだとゆうことはわかっても、ハッキリしたことはわからない二人。臨時のシャトルがでるとゆうことはわかったようですが、待っても待っても来ない。このような状況の場合、日本なら関係者や担当者からのアナウンスがあったり、誘導があったり、お詫びがあったり....と迅速な対応で心配することもあまりないのが通常です。アメリカは違います。そのような温かいサービスは全くなかったようです。
アメリカでは「待ち」の姿勢では問題や不安は解消できません。自らが質問し主張しない限り、他人が気を使って救いの手を差し伸べてくれることはまずないでしょう。(勘違いしないでくださいね、とっても優しい人達もいっぱいいますよ。)
先日話した語学学校の先生も言っていました。アジアからの学生達は授業中に質問をしないと。アメリカでは先生が「Do you have any questions?」とゆうと「そんなことわざわざ聞かなくても質問したかったらすぐに聞くわ!私たちは子供じゃないんだから、その質問はレッスン時間のロスになるわ。」と考える生徒もいるようです。
「何かお探しですか?」「切符はこちらで購入ください。」「お勘定をお持ちしましょうか?」などということが当たり前の日本で生活していると、アメリカに来るとビックリしてしまう文化の違いです。
お二人ともアメリカの生活に慣れてきた様子で、他の国々から来ている人達ともっと交流をしたいとゆうことでクラス変更を申し出たり、クラスメイトに日本をもっと知って欲しいとゆうことで先生に少し時間をくださいと頼んでみたりとアメリカ人のように主張する習慣を身につけられた様子です。
そして日本の紹介や自己紹介をしたいと言ったことによって、クラスメイトは日本のことに興味を持ち、質問攻めにあい、名前を覚えてもらい、仲良くなり将来はお互いの国に遊びに行こうと約束したりと日本では得られない経験をゲットすることができたようです。
電車ですか?ハラハラドキドキで大変だったようですが、無事に10時頃に帰ってこられました。こんな経験も良い思い出になることでしょうね。
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2009/09/08
秋のイベント in Boston
今日のボストンは晴れ。気温...18℃
10月から12月にかけてはアメリカ人の大好きな、そして盛大な行事が目白押しです。
10月31日のハロウィンはアメリカでは2番目に大きなお祝い行事です。
2008年度この日のアメリカ人の平均出費額は1人66ドル、アメリカ全土で5000億円が消費されたそうです。
ハロウィンになると仮装した子供達が「Trick or Treat!」と言いながら近所を周ります。子供達にチョコレートやキャンディーをあげると、魔女や吸血鬼などに仮装した小さなカワイイお化け達は退散してくれます。ハロウィンパレードやパーティーも各地で行われ、大統領やスパイダーマン、ゾンビなどとてもリアルなコスチュームで街中がお化け屋敷ムードになります。
そしてこの時期は、コスチューム屋さんやお化け屋敷があちこちに出現します。お化け屋敷は苦手なのですが、コスチューム屋さんは面白いですね。ありとあらゆる衣装やマスクが並んでいるので(かなり怖いものもありますが)、それを見るだけでも結構楽しめます。
カボチャのお化け『Jack-O-Lantern』を見て歩くのもイイですよ。カボチャをくり抜いて作るお化けの顔は、1つずつ個性があってとてもアートです。この時期はテレビもホラーものやゴーストものの映画チャンネルでいっぱいになります。
私たちは魔女狩りの街として有名な「Salem」でハロウィンを楽しむ予定です。この街には魔女博物館などもあり、ハロウィンの時期には仮装をした観光客でメインストリートは歩けないほどいっぱいになります。そして写真にあるような「Corn Maze」- とうもろこし畑迷路 - はSalemの近くにあり、夜もやっているのでお友達を誘ってみんなでハロウィンのSpookyな夜を楽しむつもりです。
この時期に是非アメリカのハロウィンを体験しに遊びにきてください。
ハロウィンが終わると、11月は「Thanksgiving」-感謝祭-です。
毎年11月の第4木曜日がサンクスギビングです。アメリカ各地に住んでいる家族や親戚が一同に集まってお祝いする大きなイベントで、木曜日から日曜日までの大型連休になります。独立記念日やハロウィンとは違い、自宅で家族とゆっくりお祝いするのがサンクスギビングです。
イギリスからアメリカ大陸にやってきた清教徒は、農作物の育て方を先住民のインディアンから教わったんです。翌年育てた食物を収穫することができ食料に困ることなく生活できたことを感謝し、先住民と一緒にお祝いしたのが始まりだそうです。
そしてその清教徒がメイフラワー号で辿り着いた先は「Plymouth」-プリマス- 。ボストンから車で1時間ぐらいのところにある街です。プリマスでは感謝祭の連休にはパレードや多くのイベントが開催されます。
そしてアメリカでは感謝祭の日はとにかく食べます。この時期からクリスマスの間までは、ご馳走やチョコレートなどのスイーツのオンパレードで太ると言われているそうです。
私たちの家でも感謝祭の日は七面鳥、パイ、スタッフィングなどなど感謝祭ならではの食事を楽しみます。
ショーンもこの週は学校がお休みなので、ボストンの感謝祭連休を楽しむ予定です。
10月、11月は是非休暇を取ってボストンへ遊びにきてください。一緒にセーラムでハロウィンを楽しんだり、プリマスへ行ってアメリカの歴史を学び、七面鳥を満腹食べてボストンでの楽しい思い出を一緒に作りましょう!
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10月から12月にかけてはアメリカ人の大好きな、そして盛大な行事が目白押しです。
10月31日のハロウィンはアメリカでは2番目に大きなお祝い行事です。
2008年度この日のアメリカ人の平均出費額は1人66ドル、アメリカ全土で5000億円が消費されたそうです。
ハロウィンになると仮装した子供達が「Trick or Treat!」と言いながら近所を周ります。子供達にチョコレートやキャンディーをあげると、魔女や吸血鬼などに仮装した小さなカワイイお化け達は退散してくれます。ハロウィンパレードやパーティーも各地で行われ、大統領やスパイダーマン、ゾンビなどとてもリアルなコスチュームで街中がお化け屋敷ムードになります。
ボストンのハロウィンはショーンの出身地フロリダなどと比べると規模がはるかに違います。
さすがにアメリカの中で最も古い街だけあって、ハロウィンの夜ケンブリッジやボストン市内を歩いたら街中がハロウィンパーティ会場のような雰囲気を味わえます。
そしてこの時期は、コスチューム屋さんやお化け屋敷があちこちに出現します。お化け屋敷は苦手なのですが、コスチューム屋さんは面白いですね。ありとあらゆる衣装やマスクが並んでいるので(かなり怖いものもありますが)、それを見るだけでも結構楽しめます。
カボチャのお化け『Jack-O-Lantern』を見て歩くのもイイですよ。カボチャをくり抜いて作るお化けの顔は、1つずつ個性があってとてもアートです。この時期はテレビもホラーものやゴーストものの映画チャンネルでいっぱいになります。
私たちは魔女狩りの街として有名な「Salem」でハロウィンを楽しむ予定です。この街には魔女博物館などもあり、ハロウィンの時期には仮装をした観光客でメインストリートは歩けないほどいっぱいになります。そして写真にあるような「Corn Maze」- とうもろこし畑迷路 - はSalemの近くにあり、夜もやっているのでお友達を誘ってみんなでハロウィンのSpookyな夜を楽しむつもりです。
この時期に是非アメリカのハロウィンを体験しに遊びにきてください。
ハロウィンが終わると、11月は「Thanksgiving」-感謝祭-です。
毎年11月の第4木曜日がサンクスギビングです。アメリカ各地に住んでいる家族や親戚が一同に集まってお祝いする大きなイベントで、木曜日から日曜日までの大型連休になります。独立記念日やハロウィンとは違い、自宅で家族とゆっくりお祝いするのがサンクスギビングです。
イギリスからアメリカ大陸にやってきた清教徒は、農作物の育て方を先住民のインディアンから教わったんです。翌年育てた食物を収穫することができ食料に困ることなく生活できたことを感謝し、先住民と一緒にお祝いしたのが始まりだそうです。
そしてその清教徒がメイフラワー号で辿り着いた先は「Plymouth」-プリマス- 。ボストンから車で1時間ぐらいのところにある街です。プリマスでは感謝祭の連休にはパレードや多くのイベントが開催されます。
そしてアメリカでは感謝祭の日はとにかく食べます。この時期からクリスマスの間までは、ご馳走やチョコレートなどのスイーツのオンパレードで太ると言われているそうです。
私たちの家でも感謝祭の日は七面鳥、パイ、スタッフィングなどなど感謝祭ならではの食事を楽しみます。
ショーンもこの週は学校がお休みなので、ボストンの感謝祭連休を楽しむ予定です。
10月、11月は是非休暇を取ってボストンへ遊びにきてください。一緒にセーラムでハロウィンを楽しんだり、プリマスへ行ってアメリカの歴史を学び、七面鳥を満腹食べてボストンでの楽しい思い出を一緒に作りましょう!
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2009/09/02
秋のボストンを楽しむ
今日のボストンは晴れ。気温...20℃
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9月に入り朝晩寒くなってきました。そろそろボストンは秋です。
ニューイングランド地方で最も美しい紅葉の季節は10月。
そして10月から12月にかけて、秋のイベントも各地で多数開催されるようです。
10月17〜18日 「Head of the Charles」
1965年に第1回目が開催され今年は45回目となるボストンの大イベント、チャールズ川レガッタレース。10〜12メートルのボートを8人で漕ぎ勝敗を競うこのレー
スを見物しようと毎年30万人もの人が訪れるようです。そのためこの時期はホテルなどの宿泊施設も予約でいっぱいになるそうです。
10月31日 「Halloween」
日本でも最近はハロウィンパーティーやパレードなどを見かけるようになりましたが、ボストンの街でも沢山のイベントやパレードが催されます。アメリカ最古の公園ボストンコモンでのハロウィンパレードには大勢の人が参加するようです。そして少し足を伸ばして、マサチューセッツ州セーラム村でハロウィンを楽しむのもお薦めです。この村は魔女裁判で有名になった街でハロウィンの日には大勢の観光客で賑わいます。
11月になると、七面鳥とパンプキンパイでお祝いする「Thanks giving day」感謝祭や北米では超一流、世界中から入団の応募があると言われてるボストンバレエ団による「Boston Ballet's Nutcracker」など。次回のブログで詳しく書いてみたいと思います。
秋のボストンを楽しむために、今から旅行計画を立ててみてください。
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