ガンバル女性

地図の上の方チョット左寄りにあるのがBelmont、私の住んでいる街。
Belmontから左斜め下、ピンク色の街Newtonは
自転車でフラフラとお散歩がてらよく出かけるところ。
オーガニックの新鮮な野菜がお手頃価格で購入できる
スーパーマーケットがあるからよく行くんです。
ココはCNNが毎年行っている

「America's best small cities to live. -Top 100-」

の上位に選ばれた街なんです。なんと今年は３位！
その記事を見ててこの街の住人の学歴が気になって調べたのですが、
ニュートンに住んでいる２５歳以上の男性で修士課程以上の学歴を持っている人
...(Master's(修士課程), Ph.D（博士号）, Post-Doctoral Fellow（ポスドク)）
なんと４９パーセント！
女性では３５パーセント！コレ４年生大学は入れてなくて....。

話は変わりますが、ある知り合いのお母様が
１２歳の娘にマンツーマンでカメラを教えて欲しいということで
ショーンが先週と今週の２週にわたり
毎日２時間ほど講師として行って来たそうです。

とっても素敵な家族だったってショーンが言ってました。
彼女はニューヨークで行われている
アルパチーノの１人舞台をお母さんと一緒に先週観に行ったそうです。
フランス語も彼女は流暢に話すんですって。
私の１２歳の頃と言えば....ヒザ小僧にカサブタいっぱい付けて、
ドラえもんに出てくるジャイアンみたいでした〜（笑）

小さい頃から文学や演劇、音楽、カメラなどの芸術に触れ、
教養を身につけることのできる環境に居るこの１２歳の女の子って幸せだな〜と
思いますね。ちなみにこの子のお母さん、Ph.D持ってるそうですよ。

先週私の出身地である岡山から
ボストンに引っ越してきたという女性に会いました。
岡山大学を出て現在はハーバードメディカルで
ポスドクで脳細胞の研究をされているとか。
とっても元気でニコニコとステキな方でした。
長期でボストンに住み研究を続けたいそうです。
日本の女性もガンバっていますね！

企業と英語

「社内公用語英語」日本では話題になっていますね〜。
本当に賛否両論といった感じですが、
こういったグローバル化の動きに

英語が出来る人＝仕事が出来る人
...と必ずしも言えない。

『英語ができる人だけが抜きんでて
　優秀なエンジニアで英語ができない人が
　抜けてしまうのでは？』

なんて声も聞きますが、

私のポジティブ志向な意見を言いますと
”集中猛勉強でＴＯＥＩＣ９００点くらいを取得し、
数年後には新たなビジネスキャリアを付ける。
１０年後には英語力プラスアルファで
ビジネスフィールドを広げる。
あの時猛勉強しておいて良かった！と思えるようになる”

....これを機にビジネス英語をやっておけば将来
どんな職場だろうとやっていけると思います〜。
どうでしょうか？

エンジニアの人なら英語力をつければ鬼に金棒、
現にボストンにあるハーバードやMITなどでは
日本人エンジニアの方も沢山いらっしゃいます。

世界を舞台に会社が活躍することを本気で考えるリーダーたちが
社員に求めるのは英語のスキルは必要最低限の条件で
英語力プラスアルファの能力が必要になりつつあることは確かでしょうね。

フロリダ

ボストンを抜け出してフロリダ州フォートマイヤーズへ行ってきました。
ここはショーンの育った街で、写真はFt Myers Beach。
家から車で５〜６分のところにあるんです。

フォートマイヤーズは年間を通して平均気温が２５度ぐらい。
極寒カナダや北米から寒さを逃れてこの地でサマーハウスならぬ
ウィンターハンスを購入し冬をのんびり常夏のフォートマイヤーズで過ごす人も多いんです。
エジソンやフォード（車のフォード社の創設者）の別荘もあり
観光地として見学できるんです。
ボストンRedSoxのキャンプ地でもあるんですよ。